Cherryの千夜一夜物語

バレンタインですって。

みんな、チョコもらったかい？


アタシは自分がチョコを食べたい人なので誰にもやってないのです。
誰かウイスキーボンボンをプレゼントしてくれないかなぁ～（笑）






花より団子で温泉話しの続きです。




翌日は「ろくろ体験」をすべく塔之下を目指して箱根登山鉄道で移動。

平日にもかかわらず商売繁盛の登山鉄道。　手入れされたカラフルな車両です。



今まではマイカーで行ってたので箱根登山鉄道は初体験☆
何でも世界でも２番目に急高配を登る鉄道とか。。。
あまりに山が急すぎて真っ直ぐに登れないので斜め右～斜め左～と、ジグザグに登って行くのです。
先頭車両が変わるので車掌が交代しながらの運転。


「ガタリ・・・・・・ゴトリ・・・・・」と登っていきます。





塔之下に着いたら焼き物のお店、臨時休業





行き場を無くしたので、もう少し足をのばして強羅公園で焼き物体験をする事に。

公園はフェアが終わり庭園は改装工事中



公園内の焼き物工房へ。

ろくろ、てこね、切子細工、吹きつけガラスと色々作る事ができます。


棚の焼き待ちと、発送待ち。

手書きをしたかったので「ろくろ」では無く、てこねで湯呑を作ってきました。

ちなみにこれは、ろくろ。（担当講師の足が映ってます）

こねて丸めて、泥粘土遊びなんて幼稚園？小学校？以来かも（笑）
（終始、手が泥だらけだったので写真が撮れませんでした）
４月半ばの発送です　乞う御期待。



庭園は改装中でしたが、温室だけはご健在。




ブーゲンビレア、蘭。。。。。ハウス内は南国です。


パイナップルは、こんな感じに実っております。

実が重くて「へ」の字におじぎしてました。




一通り見て強羅駅まで降りていきます。
箱根ロープイウェイ鉄道？


ロープウェイになってる電車です。















箱根に行ったら、どーしても買いたかったもの。






















それは・・・・・・・


















「てりふり人形」














これ。

「照り降り人形」

＜晴れ・・・・・・晴女が家の前に出てくる＞
＜雨・・・・・・・・雨男が家の前に出てくる＞

湿度を感知して動くらしいのですが、箱根でしか手に入らない摩訶不思議な民芸品です。




２２歳の時、女子会旅行で箱根に来たのですが道端の看板に「てりふり人形」の文字が。。
みんなで「てりふりって何～！？」って、言ってたのです。
宿泊先に着くと、玄関にはてりふり人形が。
偶然雨の日でしたが、雨男が前に出てたのでビックリした記憶があります。
数少ない職人の手作りなので量産は出来ないとの事。
（日によっては売り切れて手に入らない時もあるそうなのです）
箱根湯元でも２軒だけ売っているのですが、改装中やら定休日で買う事が出来ず・・・・・・・・・・






強羅の有名店「角田屋物産店」

ここも定休日（泣）



３軒隣の小川商店さん。

探して・・・・・



「あった～！！」

この日はここでしか手に入りませんでした（滝汗）
てりふり人形はどこの土産屋でも置いてあるというものでは無いのです。



せっかくなので１番お高いのを購入

７千円チョイ（笑）
（家の作りによって値段が違うようで、シンプルなのは３千円くらいで買えます）




てりふり人形と一緒に帰ってまいりました。






てか、浜松駅から出たら。。。。。。。。。。。



ど寒い！！　Σヾ(;☆ω☆)ノ　ギョエーッ


氷のような西風が、止むこと無く身体へ叩きつけて来る。。。
やっぱ常に風が吹いてる浜松の外は寒かったのです。