Cherryの千夜一夜物語

いいですね～！

内田裕也のロックンロール炊き出し。
江頭もそうですが、こういう奇想天外で型破りな人はあたくし大好きです（笑）



今週の釣りですが、久しぶりに合流した釣り仲間のSさんと夕まづめにゴー。
自分は初めての場所なので、慣れてるSさんに案内をして貰いました。
釣り場に着くと混雑はしてなかったものの









ザ！　強風！！





しかも斜め前からゴーゴー！ガーガー（笑）
Sさん「おかしいなぁ～？　こんなに吹いてる事は無いのに」
すでにこの時点で波乱の釣行になる予感が・・・・





Sさんのお薦め？の場所でキャスト開始。
止む事の無い強風と強い海の流れでラインが軌道に乗らない。
苦戦しながら投げていると、濁流で数メートル先に居た男性とラインが絡む。
（ノд｀＠）スンマセーン。
足場み悪く近寄れ無いので、お互いに大声を掛け合い男性が何とか頑張って外してくれました。
お礼を言って再開するも、あまりにも釣りがしにくいので場所移動








ちょっと歩くと暗闇にビニール袋がガサゴソと動いています。
ライトで照らして見ると猫が、誰かが釣った魚を盗もうとしてました。



「コリャー！釣り人の魚を勝手に盗むなー！ヾ(`Д´*)ノ　ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ！ 」



ニャンコを追い払って振り返ると、懲りずにま～たやってくる。
（この日の猫がまた、性格の可愛くない奴だった）
誰のか分からないけど、仕方無いので近くの看板に魚袋を縛りつけて釣り開始。
投げながら
「餌師の人は餌保管も兼ねてクーラーBOXを持って来てる筈だから、スーパーの袋にシーバスは多分ルアーマンだなぁ。。。」
辺りを見渡すと餌師が数人、ルアーマンはさっきの男性と自分達だけ。（みなさん釣りに夢中です）
もしかしたら。。。と思っているとお祭りしてしまった男性が引き揚げてきました。






ダッシュで駆け寄ると良型のシーバスをタモに入れておりました。

「この魚の前にシーバス１匹釣って袋に入れてませんでした？」

「ええ、釣りましたよ～」

ニャンコ泥棒の話しをすると
「（笑）ネコがもう食べちゃってないですか？」
「えー！？　かじっては無いと思うケド・・・」








一緒に避難させた魚の所に２人で行き

「大丈夫です。魚は無事です（笑）」

「じゃあ、それあげますよ。魚２匹もいらないし。」

「えっ！？(☉∀☉) 　　いーですよ、これも持ってって下さいよ。」

「いや、僕はこれ（良型の）１匹あれば十分なんで（笑）」




親切で爽やかな身も知らずの殿方からお魚のお土産を頂いて、この日は納竿と致しました。
（最後に釣り場のお話しをしましたが愛知の人ですよん♪）









お言葉に甘えて、ごしょうばいに預かったシーバス。






お土産に親は喜んだが。。。。



自分で釣れよ～＞(´-ω-｀;)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ