Cherryの千夜一夜物語

こんにちは。

週末は浜松の釣り仲間のみんなと一緒に遠征、行ってきましたですよ～。
初サーフでございます。



サーフと言っても遠州灘じーゃございません。
その地形から「魚の宝庫」と呼ばれる静岡東の駿河湾でございます。




去年でしたか？サーフと言う釣りは何ぞや？　と、バイトの夜勤明け。
訳もわからず、一人でノコノコと出かけた台風チョイ前⇒（知らんかった）の遠州灘サーフ（笑）
人、人、人だらけで入れる所も無く、巨大テトラの横で高波に襲われながら投げる事、約２時間。。。。
波に揉まれてルアーは全く泳がないし、引っかかるはゴミばかりで






「むっ、無理～～　！！」







逃げるように帰ってきた苦ーい経験がございました。
それ以来サーフ釣りに対して「よろしくないイメージ」がインプットされたのでございます。
そんな中での遠征サーフ。





夏ですからね～「夏をぶっ飛ばせ！フィッシングサマー２０１０」
むんむん蒸れ蒸れなウェーダーじゃなくてTシャツに短パン。
これが下半身ビショビショの女濡れ濡れ地獄になろうとは。。。（笑）









この日の為に買った「クロコロックス」にやにや。

砂利の進入つま先から出て行かず、健康サンダルと化していた。







サーフに着くと経験者の男の子達は、それぞれよさ気な所に散っていかれます。
何だかさっぱり分からんので、歩いて行った前あたりで投げてみる事に。

（ずっと右投げ左巻きなのだ）





夜の浜名湖チヌとは全く真逆の釣り。
重たいジグや大きなミノー、巻き方も４～５倍速いのですね。
勝手の違う釣りに最初は四苦八苦。。。





それでも大海原に向かって飛んでけーーーー！！とめいっぱいブン投げる大遠投釣りは気持ちの良いものです。






さて、しばらく投げていた所で前方の波の間から良型の青物が顔を出す。
「あー！こんな目の前にも居るんだー。」

その近辺を投げてみるものの無反応。
サーフ初心者にあっさり釣れる程甘くはござりません。





夢中になって投げていると自然に前に出ているんですね。
時折やってくる大波に短パンもズブ濡れ。　パンツまでグショグショです（笑）
朝マズメの地合とか全然分からないので「こーなったらどーにでもなれ！」　ひたすらブン投げる。
投げる、投げる、投げまくる。

ミノーにしたりローテーションしながら、重いメタルジグに慣れてきたところでしばらくすると。。。










「ドン！」　





「？」





木片ゴミ？　
一応、グッ！と上げてゴリ巻きして来ると







ブリのチビッ子が釣れましたです。（こちらではアブコと言うらしいです）




初めて見ましたよー。ブルーアイシャドーのウルトラセブン。

浜名湖の魚と違って色鮮やかで綺麗ですね。





この日は他の男の子達も同じようにアブ子やカツ男なんかも釣ってる人も居ましたですよ
チェリーもカツ男が釣ってみたいです。
陸っぱりサーフでもハワイアンシイラやホウボウ博士なんかも釣れるみたいですね。




遠征に連れてってくれたみなさん、どうもありがとうございました
また機会があったら是非行きたいと思います。




今度は水着だなぁ～（笑）





♪♪ータックルー♪♪

ロッド　　　　：Major Craft PE Evolution ＰＥ８６２Ｌ

リール　　　　：Daiwa CERTATE 2500

ライン　　　　：SHIMANO　Power Pro　１．５号　

リーダー　　　：Daiwa MORETHAN SHOCK LEADER Type･F 20 lb