Cherryの千夜一夜物語

今年はキャッチ＆イート宣言をしようかと思います。



もちろん沢山釣ったらリリースするけど、自分に限ってはそういう心配は無ーい（笑）
基本的に釣った魚は自分が食べる事は少なくて、お世話になってる人や親戚、近所のおばさんにプレゼントすることがほとんどなのです。
先日釣ったシーバスも親戚のおじさんにあげたら「お礼にハムスター２匹やるからもってけ」とか言われました。　迷ったけど、ハムスターを見せるとウチの犬がハイテンションになっちゃうので、保留にさせてもらいました。


しかもおじさん曰く
「マダカ（シーバス）の刺身より、ボラの刺身の方が旨かったぞ」との事。(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ





ボラ ＞ シーバス　となってしまった。




お互い旬は真逆なので仕方ないかもしれませんが・・・・














昨シーズンですが、釣った魚は現場で〆ずに生かしたまま持ち帰ってました。

（キビレチヌ）


入れ物は様々ですが、電池式のブクブクがあれば元気でいます。

これは餌釣りした時のもの。（チヌ＆穴子）




寒い時期は水が綺麗に澄んでいるので大丈夫ですが、暖かくなってくると（場所によっては）泥抜きしないと魚に少し臭みがあるのです。
持って帰っても魚が藻を吐き出したり、排泄物を大量に出すのですぐに海水がドロドロに汚れます。　自分が出した排泄物で魚が弱るので、２～３回水替えをして綺麗な水の中でしばらく泳いでもらいます。

排泄物にカニの足とか貝殻とか出してますね～★
シーバスやキビレは浜名湖の汽水⇒即真水に入れ替えしても大丈夫なのです。
（ウチは地下水ですが、カルキ入りの市の水道だと中和剤が必要かも）



口元へ手をやると噛むかと思ったら以外にも大人しい。

ルアーにアタックして来たあの獰猛さは？？？





困った事に、こうして気持ち良く泳いでいる魚を眺めていると、情がわいて来ちゃって食べる気が無くなっちゃうのです
父親も「これも飼う事が出来ればいいのになぁ～」とか言ってましたが。。











しばらくすると親戚のおじさんが遊びに来ました。
魚を見ると「おっ！　これは凄い。　鯛かね？　」と覗き込んでます。
おじさん、しゃがみこんで魚を穴が開くほど見つめています。
その場から離れようとしないので　




「持って行っていいですよ（笑）」




「えっ！　本当！？　ヽ(〃^・^〃)ﾉ 」



顔を上げて満面の笑み。　
どうやら相当欲しかったらしい。（言ってくれればいいのに～）
年配のおじさんやおばさんに生きた魚を見せると、一瞬目がキラリと輝くような気がします（笑）







今年はサーフで釣れたダツも食べてみようかなぁ～（笑）