Cherryの千夜一夜物語

こんばんは。




週末は久々に餌釣りしてきましたです。
夏本番になり、ルアーやってる人も餌釣りしたりして色～んなお魚釣って楽しんでるんですね。
そういうのを見てたらウズウズしちゃって。。。居ても経ってもいられなくなったんです（笑）



梅雨明けの浜名湖はルアーでスレ始めてるのか？以前のように思うように釣果出てないご様子。（去年もこの時期はそうだったんですけど。。）
逆に電気ウキや投げ釣りなどの方々の釣果と比べて見ると、この時期の陸ッパリは餌釣りの方に分があると感じてたんです。
「外洋から浜名湖へ～」乗っ込みしてからの魚の食性の移り変わりがあるからでしょうかね？




早速タックルを車に乗せ、釣具屋さんで３５０円分のハーフサイズ（分量です）の「青イソメ」と手作りの「塩イソメ」を持って浜名湖へ
餌釣りですのでクーラーBOXも忘れてはなりません。
でもねー
チェリーは生きたお魚ちゃんを〆るのが凄く苦手なので、バケツ＆電池式ブクブクで釣った魚を生かして持って帰るんですよ。

クーラーの中はね～～
おやつのカキの種とチョコレート、午後の紅茶(ミルクティー）と美味しいパン２個と。。。
動くイソメ！！（笑）
まるで冷蔵庫なので、プリンやケーキ（冷えたビール）も持って行けるのだ




釣り場に着くと土曜日の夜なのに誰もおらーず。
これは貸切ラッキー☆　という事で持っていった竿３本全部出す事に。





竿出しをして湖内を眺めると今日も浜名湖はダブンダブン。
引き潮のはずが、足元までダーブダブ。。
ここのエリアは天然ウナギもしくはキビレ、回遊しだいで黒鯛が釣れるような場所です。
アウトドアーチェアーに座ってのんびりケミホタルを眺めていると




「ビンビン！」




最初のモグモグ君ご来場。
でも、ここはチヌの可能性が高い場所なので早アワセは厳禁なのです。
しっかりと食い込むまで放って置きます。






よいしょと竿を上げると細身ではありますが浜名湖うなぎゲットン。
その後、ディナータイムを終えて仕掛けを作っていると
「バターン！！」
突然、左側の竿が跳ね上げられる。


















「・・・・・・こんな凶暴な食い方をするのは、あの出っ歯しかおらぬ」













タモを持ってヨイショ！と竿を巻き上げてみると

ヤッター！！大型のキビレゲット～。　
ルアーで食ってくるサイズの大きなキビレでした。






これだけでも満足だったんですが、この後も右側の竿のケミホタルが揺れていたので巻いてみると。。






もう１匹キビレが掛かってました。（最初うなぎかと思った）






この後は静かになってきたので、しばしワンセグタイム。
でも最悪な事にNHKしか入らず(~_~;)　残念ながら終了。
魚は沢山居たようで、餌は何回か食べられていましたですよ　最後にチビレとハゼが釣れて納竿としました。





そんな夜の釣果。　

餌とはいえ、浜名湖でこんなに好調に釣れたのは初めてです。




キモは餌をケチらずに大きく付ける事です。
今回、細いイソメは１匹まるごと付けて釣りをしました。
今までの経験から、大盤振る舞いをして餌を付けた竿には大型が食って来る事が多かったからです。
高い餌じゃなければ、餌取りが居ても気にしない位がいいと思いますよ～。



そういえば以前ネットで何処だか知りませんが、餌釣りをしていたオヤジが「この野郎！俺のエサを取りやがった！」と釣れた魚を踏み殺していた。　そういう話しを聞いた事があります。
全く餌師の風上にもおけない、お前なんかエイに刺されろレベルのクソジジイです。
海の恩恵を受けているのだから、そこに住むお魚さんに食べて頂いても何ら問題は無い訳なんです。
クサフグ＆ゴンズイの集団アタックを食らうとチョイ凹みますけど（笑）





ルアー釣りでも餌釣りでも、何かしら魚が釣れるというのは楽しいもんです。
今週は。。。。どんな釣りをしようかなぁー？