エソを料理~◇
こんばんは。
先日頂いて来た大きな「エソ」くん。
(ドラゴン級だった)
オフショアジギングだと良く上るようですが、陸っぱり族のチェリーには珍しいお魚。
早速、料理してみる事に。
頭と腹、ウロコは海岸で処理しておいたので3枚に卸します。
それまで簡単に考えていたのですが、これがまた
野太い骨、骨、骨!
本当に骨だらけ(笑)
しかも身にビッシリ付いてて、捌くよりスプーンで身をこそげ取った方が早い位です。
何とか身を外してピンセットで骨を抜いていきます。
日頃ムダ毛を抜く作業に慣れている女性ならチマチマ1本づつやれますが(笑)
何分細かい作業、男性だと飽きちゃうかもです。
これを叩いて細かくします。
塩、ショウガ、片栗粉を入れて、すり鉢でゴリゴリ。。。。
卵黄とネギも入れてまぜまぜ。
「~~♪」
鍋にコロン!
(この時には
トロ火にしないとダンゴ玉がバラけてしまいます。)
でけた!
(後ろは勝男の甘煮)
早速食べてみると・・・・
「あれれ~??(。・ε・`。) あんまし味がしない」
食感は(味の超薄ーい)鯛みたいな感じ。
「鯛めし」のデンプ状で乗ってるアノ鯛みたいな感じです。
マズくは無いのですが、とびきり美味しいという訳でも無いのです(汗)
味噌汁より、しっかりした味の「鍋ダネ」にした方がいいのかも。。。
ゴボウやニンジンを入れてさつま揚にした方がいいのでしょうか??
エソ料理の謎は深まるばかりです。
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